プロフィール
村田 直樹 氏 (むらた なおき)
1949年埼玉県生まれ。1973年東京教育大学体育学部武道学科卒業。同大学院体育学研究科修士課程修了。香川大学助教授を経て現在、財団法人講道館図書資料部長。
全日本柔道連盟指導者プロジェクト委員。全日本柔道連盟指名評議員。講道館七段。
2008年7月、日本武道学会理事長に就任し現在に至る。
2007年度から鹿屋体育大学の客員教授。
著書
- 『現代柔道論』大修館書店、1993年
- 『柔道大事典』アテネ書房、1999年
- 『武道を知る』不昧堂、2000年
- 『柔道の視点』道和書院、2000年
- 『嘉納治五郎師範に學ぶ』日本武道館、2001年
- 『英文版 柔よく剛を制す-Mind Over Muscle』講談社、2005年
共著・監修
- 『スポーツと身体運動の科学的探究』美巧社、1990年
- 『和英対照柔道用語小辞典』講道館、2000年
- 『和英対照柔道-その心と基本』本の友社、1996年等。
現在、財団法人日本武道館編集・発行の月刊『武道』において「柔道の国際化―その歴史と課題」、及び「これで君も柔道博士」(月刊『近代柔道』ベースボール・マガジン社発行)を連載執筆中。